ソースと解説。

クラスファイル。

TacticsApplet.java: アプレットクラスを継承しています。描画やマウス・キーボードからの操作をつかさどります。
UnitGraphicsEngine.java: 抽象クラスです。ユニットクラスに所有されユニットを画面へ描画する機構を担当します。
UnitGraphicsEngineApp.java: 2D画像を画面に描画します。また各ユニットの2D用画像ファイルのロードも、このクラスが担います。
UnitGraphicsEngineAppQuarter.java: クォータービュー画像を画面に描画します。また各ユニットのクォータービュー用画像ファイルのロードも、このクラスが担います。
Board.java: このクラスのうえにGroundクラスが、いくつも配置されることで戦場などを構築します。

Unit.java: 抽象クラスです。これらのクラスはBoardクラスに配置されます。
Direction.java: 方向クラスです。ユニットの向きなどをあらわします。
Ground.java: グラウンドクラスです。StructureクラスとCreatureクラスを所有することができます。
RunnableUnit.java: インターフェイスです。Creatureクラスなどが実装します。Runnableインターフェイスの代用品です。
RunnableUnitList.java: RunnableUnitのオブジェクト群を管轄するリストクラスです。Runnableインターフェイスを実装しています。

Creature.java: 抽象クラスです。動的なクラスです。軍隊クラス、兵士クラスなど自らの意思で動くクラスの親クラスです。Groundクラスが所有します。
Army.java: 軍隊をあらわします。
Soldier.java: 抽象クラスです。歩兵クラス、騎兵クラス、弓兵クラス、指揮官クラスなどの親クラスです。
Infantry.java: 歩兵ユニットをあらわすクラスです。
Cavalry.java: 騎兵ユニットをあらわすクラスです。
Archer.java: 弓兵ユニットをあらわすクラスです。
Commander.java: 王様ユニットをあらわすクラスです。
Horse.java: インターフェイスです。騎兵クラス、指揮官クラスなどが実装します。
Missile.java: インターフェイスです。弓兵クラスなどが実装します。
FlyingUnit.java: 抽象クラスです。矢クラスや弾丸などの親クラスです。
Arrow.java: 弓兵が打ち出す矢をあらわすクラスです。