からっぽのウインドウ。

はじめに

どんなアプリケーションなの?

小さな単純なアプリケーションです。

起動すると画面に空白のフレームを、ひとつだけ表示します。 この表示されたフレームを閉じると、このアプリケーションは終了します。 なおフレームというのはウインドウと、ほぼ同じものだとおもってください。

目的は?

Java Web Start対応アプリの作り方を説明することです。

このアプリケーションをJava Web Start対応にすることで、 Java Web Start対応アプリの作り方を説明します。
なお、ここではJNLPファイルの作りかたや、JARファイルの作り方などをあつかう予定です。

動作環境

このソフトはJava Web Start用アプリケーションです。 Java Web Startは、サーバとクライアントが一体になって動きます。 ゆえにサーバ側、クライアント側、双方がJava Web Startに対応していなければなりません。 サーバ側の設定方法はをみてください。クライアント側の設定はを。

材料

TestFrame.mfファイルとicon.gifファイルは、なくても、かまいません。

手順

  1. TestFrame.javaをコンパイル。
  2. TestFrame.mfの作成。
  3. コンパイラのはきだした.classファイルとTestFrame.mfファイルをまとめてアーカイブ化。
  4. TestFrame.jnlpをサーバにあわせて作成。
  5. 手順3でつくったアーカイブファイルとTestFrame.jnlpicon.gifをサーバにアップロード。

完成品

からっぽのウインドウ。

上のリンクはJava Web Start用アプリケーションの起動ファイルです。 クリックする前にJava Web Startをインストールしてください。 Java Web Startをインストールしてからクリックすれば「からっぽのウインドウ」が起動します。
Java Web Startは、つぎのサイトからダウンロードできます。 Java Web Startのページ Java Web Startのダウンロード

がばろん@Mたんちゅきちゅき